高橋かつのりが自身の考えや想いを綴るコラム『夢だより 風だより』

　皆様方におかれましては、清々しい新春をお迎えのことと衷心よりお慶び申し上げます。旧年中は格別なるご支援を賜り誠にありがとうございました。深く感謝申し上げます。
　昨秋の菅内閣発足により、自由民主党副幹事長（党本部・参議院兼任）を拝命、臨時国会からは議院運営委員会次席理事、農林水産委員会委員、ODA特別委員会委員、国民生活・経済に関する調査会委員として仕事の場を頂きました。
　とくに、議長直属の委員会である議院運営委員会では、院の運営や国会法及び院の諸規則に関する事項、議長の諮問に関する事項、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会に関する事項、国立国会図書館に関する事項を所管、理事会では院の最高意思決定機関である本会議の開会や運営方法等を協議しております。
　自分は「縁の下の力持ち、雑巾掛け」のような仕事が天職です。以前、務めさせて頂いていた国会対策副委員長もそうでしたが、与えられた職責はまさに「天の配剤」。新型コロナウイルス対策や経済対策、外交問題など課題は山積みですが、泥まみれになる覚悟で職務を全うして参ります。

自由民主党副幹事長
議院運営委員会理事
参議院議員　高橋 克法