稲盛和夫さんはこんな言葉を遺されました。「一つだけ自分を褒めるとすれば、どんな逆境であろうと、いま目の前に与えられた仕事、それが些細な仕事であっても、全身全霊を打ち込んで、真剣に一所懸命努力を続けたことです」。
省みて欠点ばかりの自分ですが、こんな生き方を少しは出来たかも知れません。だからこそ皆様が居てくださるのだと思っています。
そうそう、実は稲盛さんの言葉には「不平不満を言わず、慢心をせず」ともあったのですが、これはどうも(自分には)当てはまりません。残りの人生の宿題となりました。
令和五年新春、皆様の御恩に感謝しながら。